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Q4「お店や家づくりにお金の知識は必要だとは思うのですが、全て銀行や公庫任せではいけませんよね!オーナー責任としての基本知識は蓄えていかないといけないですよね!?」

A:よっさん

お家とお店では資金繰りは違います。

お家の場合は、土地を買う銀行と建物の融資を受けるのは基本同じでないと良くないです。

(土地を持っている人はもちろん有利です、担保能力があるわけですから)

家づくりは返済能力と担保能力と自己資金ですね!保証人の問題ももちろんありますし、案外複雑です。

ごく一般的には収入が返済能力として充分で保証人がそれなりの能力の方が付けば、銀行からのOKも取り付けやすいわけです。

担保能力がないと先ずは無理、と考えて間違いがないです!本人になくても保証人にあれば通過することもありえますね!

なかなか銀行によって条件のみなし方が違うので、できれば3行以上に聞いてみるべきです!

お店を建築する場合は、個人事業主で長くいて、担保もないとこれはどんな事業計画を出しても先ず無理です。

創業して10年以上も個人でいることは、お金を貯める能力が低い、すなわち返済能力も低い、と見るわけですからとても厳しいです!(創業したら、2~3年で法人組織にしましょうね)

自己資金と保証人と返済能力があるかないか、そして肝心の事業計画ですから、ハードルはかなり高いですね!

よくおばあちゃんの土地で店舗を新築するとかのお話もありますが、これは単に有利ですよね!あとはあくまで事業計画です!これは思いをぶつけること、返済の信頼性がきちんとしていれば、自己資金なしでもOKになることもありました、でも一般的には20%くらいの自己資金が必要と言われる可能性は高いんです!

こう書いてくると、よほど実績を蓄えてきたか、自己資金を蓄えてきたかですね。

銀行の見方は ” 自己資金がないのは貯める能力がないからだ ” とか、そんな考え方をするようです。

実際には銀行が80%用意して、残りを公庫が出して、いわゆる協調融資をしてくれる銀行もあります。可能性がある人には銀行も色んなテクニックで動いてくれますね。

出来れば銀行は紹介でお会いすること!ですね!

やはり自己資金を20%ある方はひとまず評価が高いわけですから!あとはテクニックで銀行に動いてもらえるかですね!でも保証人か土地がないと難しいなー!!

先に土地だけ取得しておく方もいますよ!2年以内に建築を進めるという考え方も古くはありました。でも今は難しいですねー!銀行も厳しいです。

クリニックなどは収益力があるので自己資金が問題になることは少なくて、保証人くらいですかね!!

土地や建物の評価額というのは思った半分くらいしかないと言われますが、土地は路線価の70%くらいしか上限にしない銀行もあるくらい厳しいですね!

本の1、2冊でも読んで基本の言葉を知るくらいまでにはなってないと、無責任な感じがして良くないですよね!

お家であれば、購入したい土地候補を持って銀行やJA BANKへ。

店舗の場合は税理士について計画を練っていくのが得策ですね!(3人くらいの税理士さんにお会いしてこの人ならって選ぶようにしてお願いしましょう、だいたいはオープンから顧問になるのが条件ですね)

建築は簡単ではないんです!勉強しながら進みましょう!

不動産屋さんや、メーカーに頼る人が多いのもこの資金調達にあるとも言えます!

デザイナーに依頼して好きな家やお店を建てれるのは恵まれた人とも言えるのかもね!!

世の中シビアです!

勉強を始めましょう!

店舗付き住宅も同じような進み方をします!

必要なものも同じです!!

よっさんの話したことは本には書かれてません、経験から得た知識からですから!!

メーカーにお願いされる方が多いのも当然かもね!

デザイン力ならデザイナーへ。

用意するものはどのケースも同じですから!!

怖がらずにデザイナーであれ、なんであれ、自分で決めないとね!

ちなみにメーカーは戸建て店舗も、店舗付き住宅もあまり得意ではないともあえるのかもね!💦

よっさん。