ちょっと重たい話。
スタッフと気になることを話しました。
「人として先ずできなくてはならないことができない者に人をシアワセにできるデザインはできない。」
実際のデザインの良し悪しを語りたいのではなくて、向かう姿勢のことです。
・明るく振る舞う努力を怠る。
・声が小さく覇気がない。
・他人に自分を知ってもらおうとせず目立たないようにする技を身に付けてしまっている。
・出しゃばることは悪いこと、としている。
・議論を避ける、素直人に化ける。
・冗談が嫌い、からかわれるのも苦手。
・言われたことのみに真剣になり過ぎて周りが見えなくなってミスを引き起こしていることに気付けない。
・先を予見し準備をしようとしない、またはしても深く考えるアイデアがない。
・などなど
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スタッフ8人中2人が病にかかり、重病化しかけていて、このままでは周りに感染するか、担当医(よっさん)がさじを投げるしかない状況なんです。どこの会社でも起こっている”自己防衛発動シンドローム(症候群)でしょう?!
本人にすれば ”一所懸命にやっている!”、なので根が深く、”懸命の深度が違っていることには目を向けることを自然放棄している!”ことに気づく術がないのです。
いじめられっ子に多いタイプとは知っていても、それだけでは理解不能なケースも一杯ある。
自己啓発本などを読もうとしないのも重症意識がないからで、当然。他人からの注意にもその時には耳を傾けても、必要としていないから残らない、、、。
好きなデザイナーのタマゴの話をしましょう!・・・ではなく、信頼できる人の根っこを話しましょう!
・大きな声でしゃべり。
・よく笑い。
・よく食べる。
たったこれだけ、但し、言葉の真意を自分なりに解読し自分のモノにしなくてはなりません!
つまり、”考える”という当り前のことから逃げてはいけない!、そして、その結果、知ることの喜びをたくさん得た者がどんな職業にあっても権利獲得者だと思います。
結論は
考えることを楽しまずに今に至った2人には重たい話でしょう!でも人生を掛けて登るデザイナー山を目の前にして、今までと同じ準備で登山するなら必ず滑落、または遭難となるでしょう!登るなら高みを狙うこと、登らないという選択肢は本人にも、先導者にもあることを忘れないことだね。
・大きな声でしゃべり。
・よく笑い。
・よく食べる。
この言葉の真意(真理)を知ろうとしてみれば、自然発生してしまう、”知らずに人に迷惑をかけてしまう。”ことはなくなるでしょう!
明るく、厳しく、たまには頭にみかん乗っけてジョークが言える人になってみてはどうなのかな!!