「大きな声でしゃべり、大きな声で笑い、メシを一杯喰らう」
こんな人物は信用できると子供の頃に何かで読んだか、誰かに教えられたかして判断の基準にしたようです。
建築・空間デザイナーとして人様のモノづくりのお手伝いをする者は誰よりも明るく、勤勉で、ユーモアのセンスが必要だと、人として安心・信頼を売ることに力を注がなければならないと自分に言い聞かせて育ってきました。
よく歯科医院さんのお手伝いをさせてもらう時はコンサルタント事務所さんと競合して選ばれることがあります。一介のデザイナーに過ぎないよっさんがコンサルタントさんよりも選ばれることがあるのはどうしてなんどろう?って考えさせられます。
それは、一緒にいると楽しいとか、多方面について知識があるとか、安心できるとか、どちらかと言うと精神性の部分で選ばれてるようです。
デザイナーかー!演出することはできません!正直が演出で出来るモノではないんです! 知ったかぶりとかやっても意味ないですしね!!
実績と経験と人間性で選ばれていく、当然といえば当然なんでしょうね!、選ばれる方は作戦もなにもたてれないわけだから怖い話です!!
デザイナーはデザインに一途で、よく笑い、大きな声でしゃべり、メシを一杯喰う!、これだけを身に纏うことが修行なんですね!!
素直に育つしか道はなさそうですね!!