よく頭に湧いてくる言葉です。秀吉の辞世の句だったかな!
“人間っていくら天下をとっても、寝て1帖の大きさだし、腹一杯飯を食っても高々コメ五合食べるのがやっとで欲張っても仕方がない、ちっぽけなモノなんだ!”
といったところの意味なのか!?
人は欲をかいて生きてもたかが知れているのだからあくせくするのはおかしいとでも言いたいたいのだろうか、
何を何を、”天下を取る”と言う偉業を成し遂げた事が大義であって、
死ぬときになって謙虚になって死ねるものなのかと考えたりさせられたものです。
他の人か後から”秀吉が言った”と付け加えたのではないかとも思えてしまう。
デザイナーの世界で生きて死ぬときの最期の言葉はなんだろう?うーん!?きっと!”もっとあんな事がやりたかった、こんな事もやりたかった!、まだまだできなかったなー!”って事になるはず。
謙虚な気持ちになって死ぬなんてとてもできそうにないな!!
天下を取る器ではないよっさんの想いは”日々を生きる、継続は力になる”です。
複雑にしない事。
自然な流され方をして辿り着いた所が目的地と思って生きているけれど本気なのか?!うーん!怪しい!そんなはずはなさそうだ!
“やりたい放題ことをやるための道筋を作る事に熱くなる!”
これかな?! 実際に何かを成し遂げることよりも、成し遂げるために必要なこと、仲間や場所、モノ、そしてカネ、これらを集める事がどうやら今の目標になっていると思う。
となると死ぬときの辞世の句は、”やりたい事が出来た人生だった!感謝して死ねる!”となるはず。
うーん!うーん!まだまだ足らない!
想像の域を出ないようではまだまだ生きるしかなさそうなのである。