最も大きな影響を与えられた建築

よっさんにもっとも大きな影響を与えた建築。

1960〜70年代、アメリカケーススタディハウスの一つ、ピエール・コーニッグ作のロサンゼルスの高台の家です。

30才くらいまでに建築は5人の建築家を自力で学び全て外国人(アメリカ、メキシコ、ブラジル)でした。日本の建築には全く気を惹かれることなく彼らを追い求めるように本を読んだりしました。

ここから「機能的で、美しく、カッコいい」という観念が生まれ、それから15年くらいかけて「そしてどことなく優しい」が足されたのです!

更に「常識を知って、非常識を遊ぶ」という観念を作り出し、デザイナーこそ常識を兼ね備えた人材でなければ、今までなかったこと(新しいことを生み出す、非常識)を生めない! と思い始めたのです!

そらから更に10年、いろんなことに挑戦し、あちらの常識に、こちらの常識を挿入するだけでも非常識は生まれ、そして更に色彩のバランス感を足して行って、現在の作風に至ったわけです!

長いデザイン人生!
紆余曲折あったのは最初の10年、ここからはオリジナルな世界を作り、提案し、認められるように一つひとつを集中して作り上げることが喜びになったわけです!

今では、オーナーの本当を引き出す努力をして形にして行くことが楽しいですね、みんな建築のプロじゃないんだから。
自分を表現するには手助けがいるわけだから、それがデザイナーの役割でしょう!

デザイナーのセンスもオーナーの趣味に溶け込んで完成させること、これが商業デザインなら最も正しい答えだと信じています!

いなくては困る人材になりたい!

これが若い頃からの目標です!!
もっともっと頑張らなきゃですねー!!

よっさんが最も大きな影響を与えられた建築

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