
良いデザイン=生き甲斐を作れる場所になれる舞台演習
考えてみると”良いデザイン”とは、元気にしてくれるデザインのように思えてなりません。
お店であれば、働いていて楽しい、やり甲斐を感じるだけの売り上げもある、仲間にも恵まれていき、未来を明るく考えれることができる舞台のようなものなのかも。
デザイナーが言って良いかわからないけど、デザインの役割はきっかけを作り出すこと、ドアを開けて入ってもらわないと始まらないとしたら、ドアを開けて貰える力がないと 良いデザインとは言えないですよね。
たくさんの条件を意図的に揃えることもデザイナーの役割だけど、ムードは作れてもサービスは作れないこれがデザイナーの限界、オーナーとの共同作業できっかけを作り、 繁盛の種を植え付けることこれが結局良いデザインをする良いデザイナーとなるのでしょうね。
そんな気がしてなりません。
悪いデザイン=ビジョンがないモノづくり
これは正直、世の中に多くあり過ぎませんか?
こんなことを言うのはおこがましいけど、しっかりっと考えて作られていないケースが多いと思ってしまいます。
同じお金を掛けて作られたA店とB店の未来がとても大きく違ってしまう事は当たり前のようにあるわけです。
なんとなく、カッコ良く!とか、シンプルに可愛くとか曖昧なキーワードで依頼すれば答えは数限りなく生まれてしまいます。
”こういう事業がしたい!未来はこうなりたい!”を明確にしてデザイナーや設計者に依頼しましょう。
悪いデザインも良いデザインと同じように共同作業です、気持ちが入ったモノづくりに集中しましょう!
悪いデザインになるか、ならないか、もしかしたら運命かも!
良いデザインにしてみる気概が必要ですね!!
「ビジョンなき状態にデザインは生まれない。生まれるとしたら自分本位なものになっているかもと自問自答してみる」
次回は【統一感のあるデザインの作り方】です。
お楽しみに!
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