客席のレイアウトをどんな動線計画で考えるかも大切な要素。
働く者(スタッフ)のステイタスとなったり、働いていて気持ちがいいとか、コミュニケーションが取りやすい雰囲気があるとか、内部のチームワークを作り上げることもデザインの一環です。
お客さま動線とスタッフ動線はどうやっても重なります。
そこで考えることは、スタッフの動きをお客様にも認識してもらえるかということです。スタッフは店内を真っ直ぐに動くこと。そうすればお客様と交錯したりは起こりません。
考えてレイアウトを作らないと、スタッフがあっちにもこっちにも居るような雰囲気となり、落ち着いて食事も美味しく進みません。
スタッフの動きも実はお店の演出の一つなので、目立たなく考える必要はなく、溶け込ませるというより、存在をはっきりさせることのほうが有効ですね。
例えば厨房では、
・お料理の提供ラインと返却ラインの厨房から店内、受付等動線を把握して各部屋の配置をプランニングする。
・交差しないこと、シェフとサブの立ち位置の作り方。
等、気を遣うことはたくさんあります。
飲食店、歯科医院等導線も業態によって導線も様々なので、よっさんの経験上お話できることもたくさんありますよ。
何でも相談してくださね!
次回は【目立つ看板より、気になるお店を】です。
お楽しみに!
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