お店の場合、読めない店名とかたくさんありますよね、ということは業態や立地の認知が先で、店名よりも何屋かわかる、といういことが記憶に残せる大事なポイントのような気がします。
あとは、ムードが良さそうとか、行列があるからおいしいのではとか、いろんなことが重なって記憶に残っていくことが多いですよね。
大事なのは個性!
やはり、あまり見たことがないとか、ちょっと他と違うね!とか。同じ業態の中でもちょっと違うね!というモノづくりが大事そうです。
それも、”人を惹きつけるデザイン”と同じことが言えて、全てのバランス感ではと思っています。
例えば、ボギーの事例からかわいいパティスリー(ケーキ屋さん)「 pâtisserie ANGLAISE feuille(パティスリーアングレーズ)」さんの外観デザイン。
グリーンに白のボーダーが遠くからでも目を惹くデザインで、思わず入ってみたくなるデザインを心がけました。ガラス張りなので外からもおいしそうなケーキがご覧いただけますよ。夜もライトアップがとっても素敵です。
”記憶に残るデザイン”とは目に焼きついた全体像をおぼろげでも忘れないバランス感なのかもしれませんね!
人気店にするにはやはり発想のあるモノづくりが達成できていることが条件のような気がします。
例えば、名古屋めし、みそかつで有名な「矢場とん」さんの外観デザイン。
このお店にはとても思い入れがあり、創業昭和22年からあった本店を一度改装工事をしていて、その時のデザイン担当もしてるんです。
遠くからでもわかる、キャラクターが目標の記憶に残るデザイン例です。
あなたのお店が記憶に残るようなお店になるには??よっさんがトータルデザインの観点からアドバイスさせて頂きます。
次回は●設計・デザイン【読みにくい店名のリスク】です。
お楽しみに!
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