やっぱり自分のことは自分で築き、明確なビジョンと発想を持って始めるべき!
国民生活金融公庫の申込み添付書類を窓口で手にし、記入してみてください。
勉強のためにも1度行ってみることをおすすめします。
※自己資金が30%以上あることが望ましいが、事業内容によって融通がきくこともあるとのこと。
熱意を込めた作文を添付しておくことも有効です。
●事業計画書を作る(開業計画書)
1. 事業内容
├ 業種
├ 取扱い品・サービスの内容
├ 開業する目的・動機
├ この事業の経験の有無
└ セールスポイント
2. 必要な資金
├ 店舗にかかる費用(保証金などを含む)
├ 機械・備品・車両など
└ 運転資金(商品仕入・経費・経費支払資金など)
3. 予定の販売先・仕入先
├ 会社名
└ または一般個人
4. 開業後の売上の見通
├ 開業当初の見込み額
├ 軌道に乗った後の見込み額
└ 売上高、売上原価、経費を計算した根拠
5. その他
├ 店舗の概要書、付近の地図
└ 内装イメージのスケッチ(パース)
ビジョンを持ってしっかり準備するべきところです。
何でも相談してください!
●許認可を確認する
ほとんどの業種で保健所の許可が必要。(物販店は除く)
酒類販売は、免許制なので税務署へ。リサイクルショップなどの古物商は、警察署への届出が必要となります。また、消防署の検査も必要。確実なのはショップの平面図(レイアウト図)を持って窓口へ行き、係官の指導を受けておくことが失敗しないお店づくりとなります。また、申請の手続きが開業の1ヶ月~2ケ月前に必要となるため、その時は実際のショップの平面図や内容書が必要となります。
●予算書をつくる
必要資金をより細分化して作成してみましょう。店舗工事に係わる費用が最も不明瞭な点だと思いますが、これは予算取りをして、残った費用が店舗にかけれる費用という風に考えておきましょう。
その他お金のことも・・・
●いつお金が必要になるかを知る
1.店舗取得費
手付け金以外は全て契約時に必要になります。前家賃のみ契約時に取り決めた支払い日に。
2.店舗工事
契約時(または着工時)、中間金、完了時それぞれ3分の1 ずつ支払いをするのが一般的です。
3.デザイン、設計料
一般的には店舗工事と同じです。 但し、デザイナーによって異なるので聞いてみましょう。ちなみにボギーでは、
新築工事の場合、物販店は10%、(総工事費に対する料率)飲食店は10〜12%(設備工事のある物件)、医院は12〜14%となります。詳しくはお問わせくださいね!
4.広告、宣伝費
一般的には納品完了時の翌月に支払うことが多いようです。また、HPでの広告は今や必須なので、確認しておくべきところです。
5.仕入費
取引会社によって異なりますが、一般的には、月末締め、 翌月末払いが多いようです。
6.その他
現金購入するものは、その時々で必要ですね。
この企画で大丈夫かな?ちょっと第三者に聞いてみたい、アイディアが欲しい、そんな時も1300店舗以上の開業をお手伝いしてきたよっさんに相談してみてくださいね。
厳しい意見も言うかもしれませんが、甘口辛口選べます笑
次回は【20人の新規より1人のファンづくりに、こだわる】です。
お楽しみに!
●店舗デザイナーよっさんは、この道35年の知識とアイデアの宝庫!資金計画をはじめ、疑問や不安、こんなアイデアがほしいなど、
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