同じ業態が2つ並んでるとしましょう、クチコミもわからない場合、どちらに入りますか?
この問にはみな曖昧に”何となく感じの良さそうな方!”と考えるはずです。
例えば、2つのラーメン屋が並んでいます。
1つは、店名のみ。
もう1つは、ラーメンの写真に780円と値段が大きく書いてある。
これは、後者を選ぶ人が多いでしょう。
フレンチレストランではどうでしょう?
1つは、店名のみ。
もう1つは、テリーヌの写真に1800円と値段が大きく書かれている。
これなら、前者を選ぶ人が多いでしょう。
決め手は何か?!
業態には普遍性というものがあって”あってしかるべき表現”というのがあるのです。
この普遍的な表現を維持しながらも新しい表現を先駆的に表現すること、このことが大事なようです。
知らず知らずにそのことに引き寄せられていくことが多いのも経験の中で多いのはないでしょうか?!
普遍性:業種業態の中にある、きっとこのはずだ!とうい形式を持ち合わせること。
先駆性:この業態の中ではまだどこもやってない表現方法にトライすること。
非日常性:エンターテイメント性。お客様に驚きやインパクトを与え
たいとうい取り組み。
この3つのことが6:2:2くらいに割合でバランスよくできているとしっくり来るケースが多くあるように思います。
よっさんが大切にしていることは人を喜ばせたいとかこだわりを形にする努力をし、他店よりも優位に立つキッカケになるデザインを生み出すことです。あなたのこだわりを一緒に形にしていきましょう!
次回はラスト【スタッフとのビジョン共有・チーム】です。
お楽しみに!
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