インテリアデザイナーって何者?!
正社員募集してるから聞かれちゃった!
http://www.bogey.co.jp/about/recruit.php
1:店舗デザインに実績が多くあること。
2:住宅デザインも数多く経験していること。
3:新築店舗デザインの経験も積んでいること。
4:店舗付き住宅の経験もしていること。
5:店名ロゴマークをデザインしていること。
6:設計からウェブまで一環した活動をしていること。(インテリアと名が付いているから、建築は関係ないと思うのは大きな間違いです、オーナー側には職業や資格の区分は明確にはないのです)
これだけの経験をしていることを活かしてアイデアを語り、有言実行できる人。ってことになる職業でしょうか? 建築家でも、グラフィックデザイナーでもウェブデザイナーでもなく、オーナーがプロデューサーとするなら、プロデューサー補という位置にいながら貢献する人、でしょうか。言ってみれば商業創出デザイナーかな???
オーナーとの言葉のキャッチボールを大切にし、数多くのアイデアを発信できる人(最近、ブランディングという言葉でトータルイメージコントロールのことを言う機会が増えました。)、他に変わることができにくい職業ですかね(3、4人のクリエイターが1人になったような感覚かも?!)。
それなりになれるのに10年、活躍出来るようになるのにさらに5年、1段上がるにさらに5年、こんな感じでしょうか?!(あまり若くてもオーナーからの信頼は得にくいにです、やはり30代半ばから40代に差し掛かった頃が独立機会となるのかな、35才目標が標準でしょうか?!)
聞いた、とたんにイヤになっちゃった? それとも、やっぱりそりゃそうでしょ!って思った? デザインで人をシアワセにできるには時間が必要だし、終わりはないですね。遣り甲斐満点、辛さも満点、やってみる価値も満点な職業と知ってほしいと思います!
見るもの全てが勉強! 聞くこと全てが勉強!と思えればなれる職業ですね!!(*^^*)
お店で半年、家づくりなら1年、楽しみたいってオーナーとのモノづくりは1年半から2年。それくらいの期間を経て作品が1つ1つできていくんです。どんなに焦っても1年に作品が100件できることはあり得ないのです。焦っても仕方がないですね。地道にコツコツ、平凡だけどこれしかないかな。ボギーでは1年のうちに多くても25~30件くらいのモノづくりが精一杯です。チャンスを丁寧にモノにすることに集中するしか勉強法はないようですね。