時には和風もね。
焼き菓子専門店さん。デザインコンセプトは「日本人がフランス本国で店を持ったら、やっぱり日本人の心を提案したお店の雰囲気や本物を提供したくなるよね!」こういう企画を練ってからお店づくりを始めるよっさん、実は後から効いて来るんです、やっぱり本物追求のために決めたコンセプトはじわじわとボディーブローのようにお客さまの芯まで届き、ファンに、それも強いファンになってくださるようです。
ただ綺麗なお店というのだけでは真意が伝わらない弱さがあるので、店舗デザイン・設計っで怖いですね。オーナーの気持ちを商品から一貫してお届けすることが好きでなくっちゃ、それが似合う店舗デザインを目指したいですね。
Galle de Waranabe
http://bogey.co.jp/works/cafe_dining_detail.php
入れ込みすぎもダメ。入れ足りないのもだめ。このことはオーナーと設計期間中にお付き合いを重ねて分かっていくので、こちらには不安はないけど、オーナーにとっては一大決心!よくぞよっさんに任せてくださるものです(苦笑)。でも、いつも元気に、明るく行こう!って洗脳(笑)してるからか、マジックにかかったかのように力強く「これで行きましょう!」って。オーナーと1時間でも早く仲良くなって、オーナーの内にある本意を組み取る努力が不可欠。これが真のインテリアデザイナーの役割なんでしょうかね?!