これな~んだ?!
作成する設計資料をまとめようとしている原紙です。ここに思いを全て出し切ってから、図面や資料作成に進んで行きます。毎回、どの物件も同じように進んで行きます。
こだわるのは、オーナー、工務店さん、デザイナーが同じ資料を持ってスタートを切ること、言った言わないがないようにファイル化して、それぞれが保管し、打ち合わせ時には新しくなったものと差し替えるなどの方法を取っています。1つのミスが何十万円にもなるかも知れない工事、みんなでミス回避をすることが得策ですね。工務店責任があるのと同じで、デザイナー責任だって、オーナー責任だってあるのがモノづくり、助け合って進まないと、楽しくないもんね~!!
ボギーはあまり展開図というものを描かないんです、オーナーは見てもわからないみたいだから、なので、床、壁、天井などなど、それぞれの仕上げや形状を1枚の図面に指示書”としてまとめるようにしているんです。テーブル&チェアや照明器具などはもちろん、オーナーが負担して手配をする植栽やフォトフレームや演出物までセレクトしてあります。ここまでやっておけばある意味”工務店さんにお任せ!”ですね。よっさんはあまり工事現場に行かない方です、だって、完成してないものを見てもね、それは工務店さんのお仕事、見て欲しいって時には行ってますけど、滅多にはないのかな? 嫌われ者(笑)のデザイナーがそうそう顔を出すのも、信頼されてないみたいでイヤだよね、そんな感じです。ミスのないように資料づくりに力を入れた方が良いよね~!!