東の魯山人(北王子魯山人)、西の半泥子(川喜田半泥子)、特にこの2人の作品には心躍るものがありますね。
中でも半泥子は銀行の頭取(百五銀行)という実業家でもあったということで、その才能の開花についてとても興味があります。
久しぶりに、なんとなくテレビ(NHKの美術系をよく見るので)を見ていたら、特集をやっていたので、思い出し、そうそう、そうだったな~!ってね。才能のある人は活躍80年、50才ではまだ若過ぎるかのように物語られていますよね、よっさんにも残された時間がまだまだ一杯あるってことですね。
半泥子の作品こそ自由な芸術、人に媚びず、売る事を考えず、好きに作った、という作品ばかりで、心に響くものが多いですね、銘に「これはこれは」としてみたり(始めてその器を見た人が言ったことを銘にしたそうな)、そのあたりの軽さの向こうにある重さが心を打つのかも知れませんね!?
腰は悪くて、時間に余裕がなく、落ち着きのないよっさんには陶芸なんて芸当はとても続きそうにないですが、インテリアデザインで80才現役を目指してみます、どかな、前例がないからやり甲斐があるってもんじゃないですかね??!!
半泥子の「これはこれは」、残月って銘の作品も引き込まれるような何かを感じますよ!!
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よく美術系の番組をNHKやBS、CATVで録画しては見てますが、作品の善し悪しよりも、そこに到達したバックボーンに興味があるようです。気持ちが高揚してくる何かを感じた時、シアワセを感じるのはよっさんだけではないと思います。秘めた、眠った才能が呼び覚まされるのか、不思議世界、大好きです!!