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店舗デザインにおけるレイアウトの7つの法則!

みなさんこんにちは、たまごです( ´ ∇`)

突然ですが、「売れるお店」は売れないお店と何が違うと思いますか?

もちろん答えはさまざまかと思いますが、違いの一つに店内の「レイアウト」が関係しています!

店舗デザインであれば、店の全体的な印象に繋がるため何となく理解いただけるかと思いますが、「レイアウト」と言われると少しイメージしにくいですよね( ´·௰·` )

お店作りをする上で見落としがちなレイアウト!

今回は売れるお店の店舗レイアウトについて解説しましょう( `ω ´ )
 
 
 

選ばれるお店にするために

 
 
店舗のレイアウトと言っても、お店によってどんなレイアウトが適切かは異なります。

しかし、売れるお店には店舗レイアウトに関して『7つの法則』が存在しているのです( `ω ´ )

新規オープンしてから、より多くのお客様に選んでもらうためにどのようなことを意識すればいいのか解説しましょう。
 
 
 

①顧客ターゲットを明確化

店舗レイアウトはデザインの一つです。

初歩的なこととなりますが、まずは『顧客ターゲット』を明確にしましょう。
 
 
では、一つ例に挙げて考えてみます。

もしターゲットが「30代 女性 子持ち」であればどんなカフェが好まれるでしょうか。

・大人数のママ友会を開催しても問題ないように、大人数用のテーブルや椅子を用意
・キッズスペースをお母さん方が見える位置に
・ベビーカーが通れるように出入り口は広めにする など

このようなレイアウトを心がけることで、子供がいるお母さん方は自然に来店してくれることでしょう。

他のターゲットであっても「何を基準にお店を選ぶのか」を考えることでレイアウトの構想が異なります。
 
 
 

②入り口を徹底する

知らないお店を発見した時、みなさんはお店のどのあたりを見て入店しようか決めますか( ´ ∇`)?

そうです!外観です!むしろ外観で判断してから入店をしますよね。

特に重要となるのが、『ファサード』です( `ω ´ )

ファサードとは店舗の外観やエントランス部分のことを言います。

ファサードについては、具体的に以下のポイントを意識しましょう。
 
 

清潔感は重要

チラシやネットで宣伝しても、いざお客様が入店しようと思ったときにエントランス部分がとても汚れていたら気分を悪くしてしまいます。

むしろ「入るのやめよう」と帰られてしまうかもしれません( ´·௰·` )

そうならないように、店舗の周辺やエントランス部分は常に清潔に保つようにしましょう。

また店の外から店内が見える場合、それも一つの入店前に確認する人が多いです。

「どんな雰囲気のお店か」「清潔感はあるか」など、お客様は一瞬の判断で決めます。

その一瞬が良い印象となるように気をつけましょう。
 
 

遠くからでもわかるように

古民家風カフェで例えるならば、いくら古民家であっても「お店」として認識されなければ気付かれずそのままスルーされてしまうこともあります。

気付かれない原因はずばり、ファザードです。

わざわざ店の前を通らなくても、遠くからでも「お店」であることがわかるようにしなければいけません。

スタンド看板や突出看板などでアピールしたり、のれんを掲げたり、とにかくわかりやすくすることが大切です。
 
 

何のお店かを明確に

では店舗の前まで来てくれたお客様に、さらに入店意欲を湧かせるため、「具体的にどんなお店か」を伝えることが大切です。

雑貨のお店なら雑貨店であることをアピール、洋食屋さんならメニューなどを置いておくと良いでしょう。

こうすることで、「このお店は◯◯のお店」ということでお客様に安心感を与えることが可能です。

お客様によっては予算の都合もありますから、気になって入店したはいいけど予算をオーバーしてお客様を困らせてしまってはいけませんよね。

どんなお店かを具体的に伝えるとより集客力アップに繋がります。
 
 
 

③コンセプトカラーを意識する

マクドナルドなら黄色と赤、Starbuckscoffeeなら緑と黒などと言うように、お店によってコンセプトとなる色が定着されています。

その色を見ただけで「あ!◯◯のお店だ!」と認知されるようになればさらに集客率も上がるはずです。

また、色はターゲットとなる顧客層によっても意識するべきところではあります。

ファミリー向けのお店であれば暖色系を利用すると親しみやすさがありますし、寒色系を利用すれば若年層の目に留まることが多くなるでしょう。

色は文字よりも認識されやすく、店舗の外観で印象が大きく変わるポイントと言っても過言ではありません( `ω ´ )
 
 
 

④客動線をどれだけ長くできるか

食料品や雑貨などの商品を陳列している店舗の場合、売れるためには『客単価』をいかに上げるかがポイントとなります。

客単価とは一人のお客様が一度にお買い上げされる単価のことです。

Aさんが1,000円分の商品を購入されても、もしBさんが300円分の商品しか購入しなかった場合、その店の客単価は650円になります。

お店としては一つでも多く商品を売りたいので、お客様がどれだけ多く商品を買ってくれるかが大きな問題です。

そこで重要となるのが「店舗レイアウト」!( `ω ´ )

実はお客様のお買い上げ点数と、店舗レイアウトは深い関係なのです!

結論から言うと、より多くの商品を買ってもらうためには『客動線』をできるだけ長くすると効果的です。

客動線とは、お客様が店内を見て回るのに実際に歩く道筋のことですが、可能な限り店内の隅々まで歩いてもらうようにレイアウトを工夫しなければいけません。

什器などを用いてお客様の通路をつくり、曲がり角などのポイントにはパッと目を引く商品やポップを飾るとお客様は自然に奥まで店内を歩きます。

「実はこんなものを買う予定ではなかった!(((゜Д゜;)))」

みなさんもそんな経験が何度もあるのではないでしょうか。(私も数え切れないほどあります笑)

それは店内を隅々まで見てしまったことによる衝動買い、つまりは店舗のレイアウトによってハマってしまった罠なんですよね〜( ´ ∇`)
 
 
 

⑤売りたい商品をランク付けする

店舗によって「売れ筋商品」「目玉商品」「看板商品」「期間限定商品」など、商品をカテゴライズしていることでしょう。

どんな商品が売れているのかを見極め、どのくらい在庫を置いておけばいいか、そしてその商品をどこに配置するかのレイアウトは売上を左右するポイントです。

・セールで安く購入できる商品は入り口付近に置く
・期間限定商品は目立つように一緒にポップも飾る
・看板商品ならば、初めての人が来店してもわかるようにアピール など

従業員であれば店舗の売れ筋商品を知っていることは当たり前かもしれませんが、常連以外のお客様にとっては店舗の商品についての知識があることはないでしょう。

そんなお客様に、「この店舗にとってこの商品は◯◯な存在」であることを一つの魅力としてアピールすると手に取っていただけることが多くなります。
 
 
 

⑥入りやすい・使いやすい店

「このお店入ってみたいな〜」と興味を持ってもらうことが店舗デザインの第一段階です。

しかし、「居心地の悪さ」や「商品の見づらさ」によってお客様の滞在時間が短くなってしまっては意味がありません。

入り口が開放的であることももちろんですが、どんなお客様が来店されても居心地が良くなるような工夫が必要です。

・車椅子のお客様が来店しやすいように店内を段差が少ないバリアフリーにする
・小さいお子様に飽きさせないようにポップや装飾品を可愛らしいものにする など

かと言って、インテリアやポップを多く配置してしまい、前述した「客動線」が短くなってしまっては客単価が下がってしまいます( ´·௰·` )

適切に印象に残るようなレイアウトにし、お客様の滞在時間を長くすることが入りやすい、かつ使いやすいお店を目指すべき目標でしょう。

これはお店のコンセプトによっても異なるため、店舗それぞれでレイアウトの構想をすることが大切です。
 
 
 

⑦『効率性』だけを求めない

ここまで、お客様を第一に考えた「効率的な面」での店舗レイアウトのポイントをご紹介しました( ´ ∇`)

しかし、場合によっては「効率」だけを求めない魅力的なレイアウト構造もあります。

一つ例に挙げるとすると、『VILLAGE VANGUARD』という雑貨 兼 本屋さんをみなさんはご存知でしょうか。

若者の間では「ヴィレヴァン」と呼ばれていますが、こちらのお店は店内のレイアウトが雑然としていることで有名です。

商品は溢れるように陳列されており、ちょっとした迷路のような客動線、そして独特なポップなど、今までの常識を覆したようなレイアウトが若者からの注目を集めました。

一見、非効率的なレイアウトにも見えますが、魅力を惹きつける理由に「客動線」が関係していると私は考えます( `ω ´ )

要所に、目立つポップを配置することでお客様の注目を集め、さらに極端に通路を狭く、なおかつ商品で物を溢れさせる陳列をすることで、「そこには何があるんだろう」と好奇心を掻き立てています。

進めば進むほど、面白い商品が出てきますから、結果的に客動線が長く伸びているのです。

効率的なレイアウトももちろん大切ですが、ヴィレヴァンのような『非効率』を上手く組み合わせることも店舗戦略として有効的と言えるでしょう。
 
 
 

店舗レイアウトは奥が深い!

今回は『店舗レイアウトの7つの法則』と題してご紹介しました。

法則とは言っても、必ずしもそれに全てが当てはまることではありません。

店舗の立地や顧客層、店内の広さなどを全て加味して、どんなレイアウトにするかをしっかり構想してみてください( ´ ∇`)

店舗デザインの設計ポイントを解説!

カフェ巡り大好きなたまごです(* ´ ∀`)

実は私の趣味である『カフェ巡り』は店舗デザインの勉強として役立っています。

お店によってコンセプトやメニューが異なることで、それぞれの個性が表されているのでとても楽しいですよ〜(๑`·ᴗ·
´๑)

では、どうすれば素敵なお店作りをすることができるのでしょうか。

その方法の一つに「店舗デザイン」があります。

店舗デザインとざっくり伝えても、具体的にどのようなデザインにすればいいか難しいですよね。

今回は、私のカフェ巡り経験を参考にしつつ、飲食店の店舗デザインにおける設計ポイントを解説しましょう。
 
 
 

そもそも『店舗デザイン』って何?

まず、初めのお話として、店舗デザインがどういうものかあまり理解していない方も多いのではないでしょうか。

実は私もその一人でした( ´ ゚ω゚`)

「デザインって言うくらいだからレイアウトとか配置とか…?」なんていうざっくりとしたイメージしか知りませんでした。

簡単に言うと店舗デザインは「店舗設計」のことを言います。

店舗内の面積をしっかり計算した上で、天井や壁の色や家具の設置、雰囲気などを図面に落とし込む作業がデザインです。

そのデザインを元に、実際に施工会社が工事(施工)します。

工事が完了(竣工)してようやく店舗デザインとしての流れが終わりますが、デザイナーが深く関わるのは設計の段階までなので、設計自体は狭義の意味として捉えておきましょう(๑`·ᴗ·´๑)
 
 

店舗デザインの流れ

説明だけしてもあまり伝わりにくい部分があるので、一連の流れをご紹介します。

①依頼人とデザイナー間で打ち合わせ
・どんなコンセプトのお店にしたいかを話します
・予算はどのくらいかも合わせて伝えましょう
 
 
②デザインコンペ
・デザイナーが1〜2週間くらいで完成予想図を提出してくれます
・さまざまなデザイン会社のスケッチを比較することを「デザインコンペ」と言います
・どのデザインがいいかを比較検討しましょう
・コンペをせずに1つの会社でデザインを詰めて進むこともあります
 
 
③具体的デザインの決定
・どんな素材を使うか、不要な部分はないかを再度話し合いします
 
 
④施工会社の選定
・具体的に決まったデザインを元に、施工会社へ見積依頼をします
・デザイン会社が施工会社を選定してくれることがほとんどですが、自分で探すことも可能
・専門的な話となるので、デザイナーとしっかり相談することが大切
 
 
⑤着工
・施工会社が決まれば、スケジュール通りに着工されます
 
 
⑥竣工
・最終決定したデザインと相違がないこと、必要な工事が全て終えていることを確認します
・依頼人がサインをし、引き渡し完了となります

デザイナーと打ち合わせをすることから始めて全部で6つの工程が必要です。

もし、最初のデザインを適当にしてしまうと素敵なお店作りから遠ざかってしまいますので、納得が行くまで何度も話し合いをすることが大切になります。
 
 
 

店舗デザインの設計ポイントは5つ

では、その店舗デザインを設計するにあたって、どんな点に気をつければ良いでしょうか。

ポイントは全部で5つです。

この5点を気をつけることで、魅力的なデザインのお店を実現することができます。
 
 

天井と壁で差をつけよう

みなさんはお店に入って最初に目に入ってくるものは何でしょうか?

人それぞれかとは思いますが、多くの人は最初に天井や壁に目がいくと言われています。

つまり、店舗デザインを設計する上で必要なポイントは「天井と壁」です。
 
 

天井や壁の色で印象を変える

もし、お店のコンセプトが「高級感のあるコーヒー専門店」だとするならば、天井や壁紙は何色で統一すると良いでしょうか?

きっと多くの方が「黒」と答えることでしょう。

また、お店を清潔感のある明るい印象にしたいのであれば「白」で統一させるといいですよね。

さらに、色は「錯覚」を起こさせることも可能です。

白は膨張色なので、実際の広さよりも広く見せることができ、反対に黒は引き締め効果があるため狭く見えてしまいます。

このように、色によって人が受ける印象は大きく異なるため、コンセプトとターゲットとなる顧客層に相違が生じないようにデザインを考える必要があるのです。
 
 

掃除しやすい材質を選ぶ

意外と天井や壁は汚れやすい部分です( ´ ゚ω゚`)

材質にこだわりすぎて、いざ掃除をしようと思ったときになかなか汚れが落ちにくかったら大変ですよね。

汚れが残ったままだとオープン当初は綺麗でも月日が経つごとに、清潔感が失われてしまいます。
 
 
 

法律や許可を事前に知ろう

店舗デザインはデザインが全てではありません。

飲食店をオープンさせるにあたって、いくつかの法律についても把握しておく必要があります。

飲食店営業許可

飲食店を開業させるために、保健所の「飲食店営業許可」を取得しなければいけません。

そのためには、設計の段階から許可をいただくことができるよう事前の相談を重ねることが大切です。

もし、飲食店のデザインに詳しくないデザイナーが手掛けてしまうと、デザインだけを考えてしまい、営業許可が下りなかったケースも多くあります。
 
 

建築基準法

建築物の構造や設備、敷地、用途などに関する基準を定めた法律を「建築基準法」と言います。

国土交通省が定めているもので、飲食店はより厳しくその基準が決められているのです。

建築基準法の中で、火災が発生した場合に延焼を防ぐために「内装制限」という基準があります。

例えば、天井や壁、通路、階段、廊下などに燃えにくい素材を使わなければならないなどの決まりです。
 
 

消防法

総務省消防庁が定めている法律が「消防法」です。

火災を防止する目的で、建築物で利用する材質や、設備にさまざまな基準が定められています。

カーテンや敷物類について「防火防災対象物」に定められているもの以外は使用してはいけない決まりや、「消火設備」「避難設備」「警報設備」の3つを用意しなくてはいけないなどがあります。

デザイン以前に、これらの基準をクリアしなければ飲食店のオープン時期が予定よりも遅れてしまうため注意しましょう。
 
 
 

『光』で店の雰囲気が一気に変わる

デザインの話に戻りますが、「光」もデザインの一部として有効活用しましょう。

実は照明器具に何を使うかでお店全体の雰囲気がガラッと変わります(* ´ ∀`)

目的に合わせて照明を変えよう

では、先ほども例に挙げた「高級感のあるコーヒー専門店」で考えてみましょう!

天井や壁紙は黒のような暗い色で統一し、照明器具はどのようなものにするとさらに雰囲気を良くすることができるでしょうか。

正解は「間接照明」です。

間接照明とは、光を物や壁などの物体に当てて、反射した光で照らす照明器具のことを言います。

直接光が当たらないため、眩しくなることはなく、むしろそのぼんやりとした光がより一層高級感を漂わすことが可能です。

キャンドルライトを等間隔で配置してもムードが良くなるでしょう。

もし、お店が明るい雰囲気のカフェならば壁紙などは明るくし、さらに照明器具も色温度が高いものがぴったりです。

実は最近見つけたお気に入りのカフェは、ランチもディナーも営業しているお店で、おそらくコンセプトは「落ち着いた遊び心のある空間」でしょう。

秘密基地のような空間で店内は薄暗く、間接照明を使用していました。

何時間でも滞在できるような居心地ですぐにお気に入りの場所になってしまいました(* ´ ∀`)

間接照明を利用しているからこそ、写真の写り方も綺麗で、Instagramに投稿してしまいたくなります!

照明器具一つをこだわるだけで、店の印象がここまで変わるなんて、とっても大切なことですよね。

ただし、明るさについても決まりがあり、同じ店内であっても廊下や客室、厨房など定められている明るさ(単位をルクスと言います)が異なるため、その基準はしっかり守りましょう。
 
 
 

意外と合う?陰陽の利用方法

ここまでの話で、「天井や壁紙の統一」「照明器具の工夫」についてお伝えしましたが、「陰」と「陽」を組み合わせる方法も一つの店舗デザインとして活用してみましょう。

もっと具体的にお伝えすると「メリハリをつける」ということです!

私が最近見つけたカフェを例にすると、店内自体は薄暗く、間接照明を上手く利用しているのですが、実はテラス席も用意されているカフェでした。

店内が薄暗い分、テラス席は眺めが良く周りの景色を見渡せるような開放感があります。

席数も多くどの席に座ろうか迷ってしまうほどの明るい空間でした。

このように、同じ店内であっても「見せたいところは見せる」という工夫をすることでメリハリを保つことができ来店客を飽きさせません。

また、店内の装飾に関して、空間全体を黒で統一させることも良いですが、色のアクセントとして家具に「赤」や「白」などの対照的な色を配置させると店内を引き締めることができます。

メリハリがあることで、来店客の記憶にも残る印象を与えることが可能です。
 
 
 

居心地の良さとお店のコンセプト

みなさんはどんなお店だと「居心地が良い」と感じますか?

「落ち着いたお店」と答える人もいれば「ガヤガヤうるさい方が落ち着く」という人、「綺麗すぎない、むしろちょっと汚れた店」など、きっとそれぞれの回答があることでしょう。

お店には確かに「居心地の良さ」は必要かと思います。

しかし、居心地というものは「お店のコンセプト」と深い関係があると考えます。

もし、みなさんが大衆居酒屋を開店させるのであれば、席数が多く、多少狭くても問題ないでしょう。

むしろその空間を求めてユーザーは来店します。

ではこの居酒屋が席数が少なく、お話がしにくい空間であればどうでしょうか。

それぞまさしく「居心地の悪い居酒屋」と感じてしまうことでしょう。

つまり、お店が掲げるコンセプトや狙っている顧客層に合った空間を提供すれば「居心地が良い」に繋がり、提供できなければ「居心地が悪い」と客離れの原因となります。
 
 

店舗デザインの設計ポイントを押さえよう

これから開業する飲食店経営者のみなさんは、メニューやコンセプトの考案ももちろんですが、店のデザインも怠ってはいけません。

これらのポイントを参考に、設備や照明器具など一つ一つのデザインにこだわりを持つことで対象の顧客層が増えていくことでしょう。

クリニックのデザインで気をつけるべき6つのポイント!

こんにちは、たまごです( ^ω^ )

突然ですが、クリニックの中って綺麗なところが多いと思いませんか?

衛生的な面もそうだと思うのですが、クリニックのデザインってどこか惹かれるものがあってついつい見惚れてしまいます( ´ ∇`)

そこで、今回はクリニックのデザインについて、開業・移転の際に参考になる情報をご紹介しますね!

 
 

クリニックのデザインで気をつけるポイント

 
魅力的なクリニックをデザインするためには、気をつけるべきポイントが6つあります。

このポイントを意識することで、素敵なクリニックになりますよ( ´ ∇`)
 
 

①診療室を広く確保する

私が過ごしやすいと感じたクリニックの共通点はズバリ「診療室の広さ」です。

総合病院はもちろんですが、個人病院であっても診療室のスペースに余裕があるのは気持ちが良いですよね。

出入口から受付、待合室、診療室に続く動線は、あらゆる年齢層を考慮してスムーズに行動できるように広めにスペースを取りましょう。

例えば、車椅子や妊婦、高齢の患者様にとってもストレスなく動きやすい広さを保たなければいけません。

また、診療室は先生や看護師がより多くの時間を過ごしますので、診察しづらくなってしまうような狭さもストレスになります。

病院を利用するみなさんが、不自由なく過ごせるよう診療室は広めに確保しましょう( ^ω^ )
 
 

②防音対策はしっかりと

診療室ではプライバシーな内容を話す機会がとても多いですよね( ´·௰·`)

身体的な悩み、家族構成、診療方針など、人によっては話の内容を聞かれたくないと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで大切となるのが「防音対策」です。

防音対策と言っても、実は『吸音』『遮音』『サウンドマスキング』の3つの方法があります。

吸音:Absorb、遮音:Block、サウンドマスキング:Cover upの頭文字をとって合わせて「ABCルール」と呼ばれることもあり、それぞれについてご紹介しましょう。

(1)吸音

音が聞こえる仕組みというのは、基本的に音が壁や天井にぶつかる、もしくは直接伝わる音に分けられます。

壁や天井に、ぶつかる音を吸収する機能があれば、結果的に「吸音(防音)」することが可能です。

ちなみに、音をあまり吸収しない材料と言えば、プラスチックタイルや窓ガラス、コンクリートなど固い素材が代表的!

あまり病院には向かない素材と言えるでしょう。

絨毯や小さい穴がたくさん開いた素材などを利用し、少しでも音を吸収しやすいようにすることをおすすめします。

(2)遮音

よく聞く防音対策と言うと「遮音」をイメージされる方が多いのではないでしょうか。

名前のとおり、部屋から音を漏らさないようにする仕組みのことを言います。

なぜ音が漏れてしまうか、その一番の理由は「隙間がある」ことです。

音は空気を伝わって聞こえてきますから、壁などに少しでも隙間があると音が漏れてしまいます。

ただ、完璧な密室空間であるにも関わらず音が漏れているなんてこともあるのではないでしょうか。

その原因はやはり使用されている壁の素材です( ´·௰·`)

壁の素材の質量(重さではなく、密度のことです)が重ければ重いほど音漏れはしにくくなります。

コンクリートのような重い素材であれば遮音効果が高いとされています。

もしくは、材質の異なるボードを複数重ね、ボードの間に吸音材を挟めることで対策することが可能です。

(3)サウンドマスキング

最後は、みなさんがあまり聞き慣れない方法かと思いますが、「サウンドマスキング」という対策法があります。

これは会話で聞こえてくる声の周波数と同じ周波数の音を流し、結果的に会話を聞こえにくくする方法です。

サウンドマスキングの方法を利用する場合は、遮音対策をしっかりしなければならないことや、スピーカーの配置設定を考慮しなければいけないなどの問題点もあります。

しかし、工事の費用が安く、工期も短いため、気軽にできる防音対策として大変人気です。
 
 

③待合室も抜かりなく

クリニックの中で、患者様が一番長く過ごすのは「待合室」でしょう。

待合室だからこそ、デザインを疎かにしてはいけません。

長くゆったり診察順番を待ってもらえるように、ソファは大きめで適度な柔らかさのものを選ぶなどの家具にこだわるとクリニックの個性を出すことができるためおすすめです。

待合室の空間は、かなり広めに確保すると良いでしょう。

ギリギリの狭い空間だったり、座るスペースが窮屈だと、パーソナルスペースを気にされて不快に感じる方もいます。

待合室をより魅力的にするためには、キッズスペースを取り入れることも一つのアイデアです。

小児科であれば当たり前かもしれませんが、子供を連れた患者様が診察に来られることを想定してキッズスペースを設けておくと、患者様の間で口コミの評価が高くなることもあります。

どんな方が来院されても過ごしやすいように待合室はぜひこだわって欲しいところです( `ω ´ )
 
 

④衛生面の配慮を記す

クリニックは衛生面が命と言っても良いでしょう。

お手洗いや待合室などのクリニック全体の清掃、消毒液を各所に設置、花粉やPM2.5を遮断するカーテンなど、衛生面の初期投資は惜しまないようにすることが大切です。

このような対策をおこなって終わりではなく、患者様にわかるようにアピールしておくと安心していただけます。
 
 

⑤クリニックの入り口

クリニックの入り口に関しても、どんな患者様でも来院しやすいように配慮しましょう。

駐車場は、車椅子の方を載せた車でも入りやすいように広めに設けることや、駐輪場の設置、入り口はバリアフリー、自動ドアの導入など、あらゆる工夫が必要となります。

患者様はほとんどの場合、通院することを面倒に感じながら渋々来院している方が多いです。

そんな手間を少しでも感じさせない工夫として、クリニックの入り口から配慮を怠らないようにしましょう。
 
 

⑥事務室を快適な空間に

患者様のことだけ考えてはいけません。

やはり医療の現場で働くスタッフにとっても過ごしやすい環境作りも視野に入れましょう。

特に空間を邪魔する要因が「カルテ」の存在です。

最近では電子カルテを導入しているクリニックも多いですが、正直まだまだペーパーレス化が進んでいないことが現状です( ´·௰·`)

新規開業の際に、「全て電子カルテで対応する!」と決めてもあらゆる状況によって書類を保管しなければならないこともあります。

書類が増えても、問題ないように書庫のスペースを広めに確保しておき、スタッフの動線を遮らないようにしましょう。

受付・事務室は人が行き交う場所ではありますので、患者様に見えないからと言って清掃を怠ってしまうのもよくありません。

見えない場所も清掃を念入りにしておくことが大切です。

 
 

よくある失敗事例

 
みなさんが、これから新規でクリニックを開業しても後悔しないように、よくある失敗事例をご紹介しましょう( `ω ´ )

同じ過ちをしないように、入念に計画してくださいね♪
 
 

◯カルテの保管スペースが狭い

前述もしましたが、カルテの保管スペースを全然考えないまま開業し、結局二度も改装するはめになってしまったという方が多くいます。

不要と思って減らすより、増えても問題ないように開業段階から計画しておくことをおすすめします。
 
 

◯待合室が思ったよりも狭くなってしまった

こちらの問題もよくあるケースです。

待合室を狭くしてしまうことで、最悪の場合、新規の患者様を逃してしまうことに繋がります。

予算が少ないからと言って待合室を狭くしてしまうのは避けたいところですね。
 
 

◯防音対策を怠ってしまった

意外と目を落としがちなのが「防音対策」です。

処置室はどうしても機械等を使用するため音が漏れやすくなりますし、診療室は防音対策をしないと会話が丸聞こえになります。

患者様のプライバシーを守ることもクリニックの役目ですので、入念に注意しましょう。
 
 

SUPER BOGEYのクリニック!

 
では、ここまでの話を踏まえて、SUPER BOGEYで手掛けたクリニックで私が好きな作品をちょっとだけご紹介しますね( ´ ∇`)

◯野いちご動物病院

いちごをモチーフにした個性豊かな動物病院です。

動物病院だと一目でわかるように、至るところにかわいい動物のキャラクターが描かれています。

受付はシンプルに、そしてカルテなどの荷物は患者様から全く見えないように工夫されています。

見えない収納で、なおかつ待っている間も飽きさせない工夫が魅力的です。

>作品集:野いちご動物病院
 
 
◯ハナノキ内科

ハナノキ内科さんは、名前のとおり、クリニックの入り口にはちょっとした花壇のスペースがあります。

夜になると植物が綺麗にライトアップされ、清潔感が漂います。

待合室はゆったりとしたソファスペースに、植物がインテリアとして飾られており、ゆったり過ごせそうです。

>作品集:ハナノキ内科
 
 
◯さらしな歯科医院

駐車場はゆったりとした広いスペースが確保されている「さらしな歯科医院」。

待合室もくつろげるスペースで、テレビも備え付けられています。

子供が待ち時間も遊べるようにキッズスペースも設けられているため、子供連れの大人も安心して過ごせそうです。

>作品集:さらしな歯科医院
 
 

クリニックは誰もが過ごしやすい環境に

 
クリニックは患者様、および働くスタッフにとっても、誰もが快適に過ごせる環境を整えなくてはいけません。

予算に気を取られてしまって、スペースは狭く設計していないか、防音対策は万全か、駐車場は適切か、などあらゆる視点で確認をしましょうね( ^ω^ )