店舗デザイン設計をお考えの方が知っておくべき基礎知識

店舗デザイン設計をお考えの方が知っておくべき基礎知識

目次

01 店舗デザイン設計とは?
02 店舗デザインの判断基準
03 店舗デザインによる影響
04 店舗イメージによる影響
05 店舗レイアウトによる影響
06 店舗デザイン設計の費用と相場
07 スケジュール感について
08 依頼する際の注意点
09 デザイン設計事務所の判断基準
10 まとめ

01 店鋪デザイン設計とは?

個人やグループ、企業、スタートアップを目指す方々の経済的成功のために大切な視覚的表現(店舗、施設の建物外観や内部空間など)を工事するために必要な図面や完成予想図を制作し、工事発注するまでの一連の活動を「店舗設計」と言います。

またそれを担当できる者のことを内装設計家とか、空間デザイナーやインテリアデザイナーとか呼ぶことが多いですね!

単なるデザイン(完成予想図)をすることを店舗設計というわけではなく、オーナーの想いを形にすることが店舗設計であり、その活動をプロデュースするものを店舗設計家またはデザイナーと言うわけです!

店舗設計の大まかな流れは一般的に次の通りです。

 1: なんらかの方法でオーナーと設計者との間に縁が生まれ、お会いすることとなり、意気投合することとなることから始まります。

 2: オーナーから設計者に連絡を取りアポイントが決まり、お会いすることとなります。

 3: 初回は “無料相談” という形でお会いし、スーパーボギーの場合は、2時間くらいお話をされて帰られるケースが多いです。ご夫婦で来られるケースが多い事務所と言えますね。  (出店候補地の図面資料や写真などを見せてもらいながら話すことができると、とても有意義なお話し合いができると思います)

 4: そのお話し合いで意気投合できたならば、正式にご依頼という形になります。(ご相談時にご依頼が決まることが50%くらいです)

 5: 企画・デザイン・設計委託契約を交わして頂くわけですが、まず10万円(場合によっては20万円)の経費を支払うことと、融資が予定通り進んだ時に実行される契約書を交わして、完成までの契約を交わして頂き、もし融資が不調であったりした場合は、その時点で契約は解除できます、とか、融資額が縮小になった場合などは契約書を作成し直したりしてオーナーの不安がないように努めています(特記事項の記入)。

最初の経費は仮プランや概算工事見積書がないと融資期間に提出できないためのものを作成する経費です。

 6: こうして、ラフプランを進めるために話し合いが幾度となくもたれます!場合によっては skype や zoom の場合もありますが、やはり会ってお話しすることが普通です。

この初期のプランニングの時にオーナーのやりたいことがはっきりしていればお聞きし、意見があればお話もしてます。もし、モヤッとしてる場合は、こちらから提案をどんどんしていってオーナーの中に潜んでいる本物を引き出す努力をします。

 7: そして、ラフ平面案を作成し、それを元に意見交換がいっぱいされて、形になっていきます!

この時には本当を話し合う友達のようになっています、というのもそうしないといいものができないと思うんです!パートナーとならないといけないと考えています。

 8: こうしている間に融資が決まり、本格的に活動になっていきますが、予算のことは一度頭の隅っこの方に置いておいて、やりたいことを形にします。それから見積もり依頼です。もちろんイメージスケッチや模型で承認を得てからの活動となることは言うまでもありません。

 9: 見積が出てきてあらびっくりというのは、実は10回やって10回ともに予算オーバーします。却って、この時点で予算内であることは不可思議です、もっと安くできてるものを合わせて書いてることになるかもしれないので、よっさんは予算通りよりも2割くらいは高く見積を出せた方が安心ですし、そうなるように考えてオーバー目にデザインをしてあります。

10: ここからはVE(バリューエンジニアリング=減額処理打ち合わせ)を2回ほど行い、デザインのイメージを痛めることなく、材料変更や製作の仕方、既製品利用などの工夫が始まり、1回で10~15%くらいVEし、3、4日後にまたもう一度工務店が参加しながら3社でVEをしていって、なんとか予算に合わせるのです。

この方法の利点はイメージスケッチや模型を見て気に入ったものが要望通りの金額でできることです!ボギーはこの方法でモノづくりをしてきます。

過去には入札制でやってましたが、決して安くならないのです、その上、どこか冷たい関係で進むため、ちょっとしたことでも追加工事扱いされてしまうことが多くありました!嫌な気持ちになります。

できることなら、ボギー作品の工事経験のある工務店さんに “これだけしかないからね!” ってお付き合い頂いてからの方が予算的にも助かります、イメージ通りのものができて大満足です。

11: こうして工事契約がされて工事は始まり、完成予定日に向けて工事が進みます!定期的に見に行っているので、定例会議として現場で話し合いが始まることもあります!

この時にはオーナーとボギーは販促物のデザインやホームページのデザインを進めないといけないので、何度も行っている時間はありません。

12: オープンのための準備がいっぺんにやって来るとなると大変です。販促物やホームページ、アプリなど、それに広報活動などにも時間がかかるのでバタバタです!

そうならないように少しでも早く始めるためにもボギーのようなトータルデザイン事務所とのモノづくりは統一性のことだけでなく、時間短縮など、沢山のメリットがあると思います!

幾つものデザイン事務所を掛け持ちにしていては時間の問題もありますし、何よりも統一感が生まれにくいのではないかと思われます。

オーナーのお考え方ひとつですね。デザインの全てを一つの事務所で内製デザインで進めて頂ければと思います。

13: お店の備品選びや、飾り付けなどもお手伝いしています。みんなで話し合いながら進むので、とても大きな思い出となり、頑張れる場所として、自分たちのお店を愛することが出来るようになり、お店も答えてくれるのではないでしょうか。

02 店鋪デザインの判断基準

これは奥行きのあるお話ですね!簡単には説明がつかないかも。

でも取り敢えず結論を言うなら「オーナーの持ち味、立地、コアターゲット、新しい試みなどによって、たとえ、同じ内容や立地であってもオーナーの持ち味でデザインは変わります。」と言うことになります。

やっぱり人です!!

何を判断基準にデザインするものなのか?についてお話したいと思います。

1: 先ずはオーナーの望む最上級の結果を聞くことから始めます。

2: 立地調査をしながら、今ないこの場所に出来たらどんな風に見えるかとか、” 待ちに待ったものがおらが街に来た!” と思ってもらえることを想像します。

3: ” 常識を知り、非常識を遊ぶ ” という意識を持ってスタートを切ります。

4: 来店者の第一声をどんな風に出してもらえるかを想像します、たとえば、”綺麗ー!”とか、”可愛いー!”とか、”カッコいいー”とか、これによりデザインの向かう方角が決まります。

” 機能的で、美しく、カッコいい ” が基本で、” 機能的で、美しく、カッコいい、そしてどこなく可愛い ” というバージョンも考えます。

5: 同じ業態であっても先んじてトライし、ヒットする様に組み立てることもあります。そんなお話をオーナーと早い段階でしています。

6: コアターゲットを絞り込むことで、前後10才くらいの方は気になって仕方ないものになるので、曖昧なコアターゲットの決め方はいけないです。

7: 業種業態によって、この色彩のお店は見たことがない、となると冒険が始まることがあります!だったらやってみようってこともよくあります、デザイナーの提案によるところが大きいので、デザイナーとオーナーの信頼関係がとても重要です。

8: 建物外観から、気になって仕方ない!って思ってもらえるように、看板がつくまで気になって仕方ない、という風に思われればこちらの勝ちです!しばらく、何屋さんが出来るのか伏せておくのも大切です。

9: 肝心なデザイン性については、いくらでも結論はあります、でも出来ることはたったの一つ、生みの苦しみよりも、捨てる苦しみの方が多いです。

立地、業種業態、オーナーの持ち味などによって答えは違っていきます、なので何度も話し合いが必要になります!

10: デザインの提案はデザイナーに一度委ねてもらってから、それを見ながら手を入れていくことが得策だと思います。オーナーが描くお店を作ろうとするなら工務店さんとタッグを組んで作るべきで、デザイナーは必要ないと思います!

違いがあるとすると、オーナーの本当を引き出そうとしないとデザインの提供はできないということなんです。

11: 働く者(スタッフ)のステイタスとなったり、働いていて気持ちがいいとか、コミュニケーションが取りやすい雰囲気があるとか、内部のチームワークを作り上げることもデザインの一環です。

12: デザインの発信は、商売の内容と人ですね、それを踏まえた上で ” 機能的で、美しく、カッコいい ” を提供できるか、必要に応じて “そしてどことなく可愛い” を提案していきます。

要するにデザインを始める判断基準は、”待ち焦がれてもらっている立地かどうか”。狙っているコアターゲット周辺の人口や周囲◯km圏内にターゲットがどれくらいいるのか、気持ちをしっかりと保てる情報収集が必要ですね!

13: でも、どんなデータが揃ったとしても、最後には勘です。勘でしかありません!ここならまた望まれている場所だと思えるか!そこを間違えると成功からは遠くなるということは言うまでもありめせんよね!

デザイナーというのは、実は最初にその立地(特に戸建て建築)を見た時に、目の前に”ボン!”と音を立てて出現します!建物外観いきなりそこに建つのです。不思議な現象が起こります。これも経験からなのかはよくわかりませんが、”ボン!”と現れることは間違い無いです。

何故そうなるのか、それを紐解きながらオーナーの要望とか、最上の状態とかをお聞きしながら可変を加えていったり実は頭の中で行っています。

なので、常に完成形を持ちながらオーナーとお話を進めているのです!、デザインの押し売りはしないと思われてるかもしれないですが、案外、理論付けて押し売りしてる場合もありますね。

何度も書きますが

a: おらが町ににようやく出来たか?って恋焦がれてきてもらってるか?

b: 機能的で、美しく、カッコいい、(そしてどことなく可愛い、が、くっつくことがあります)

c: ” 常識を知って、非常識を遊ぶ ” という冒険心も大切なのかもしれません。

もう少し掘り下げてみると!

飲食店の場合。

商品が何よりも話題の中心です、それを当たり前の構えで売ろうとするのか、変わってるね!から来店客を掴むのか、思いっきりなかった世界を作ろうとするのか、これはオーナーの方向付けか、デザイナーからの提案によりオーナーが何かを感じたか、そのどちらかです!

商品のバリエーションを多くしていける未来のことも考えて作っておかないといけない、ということもあるので、読みが大切!、適当にモノづくりすることは最もいけないことのように思います。

今度はクリニックの場合

やはり個性ですね。風化しない個性!これが最も大切です。あまり見たことない色彩の噛み合わせとか、女性感の少し強めな方が上手くいってると思います。

逆にダンディーなものは、よくあるものとして分類されて、働く人にとっての医院であって、来院する患者様のものではないのかもしれませんが!それが好きであるならそれも一つの答えなのでしょう!

商売は

来店される人のためにある、かの鉄則を守り切ることが大切なこだわりだと知りましょう!

家づくりの場合。

家づくりは

住む人が良ければ良いのだ!と決め付けてしまう傾向があるわけですが、住む人(オーナー)ほどれだけのことを知っていて家づくりに参加しているのでしょう?せっかく完成したのに狭くて、廊下だらけ、収納も不十分、なんてことが横行しているから収納アドバイザーなる職業の方々の活躍の場にもなってますね。

さて、それでいいのでしょうか?、やはり自分たちでは生まれない発想を入れたモノづくりがされないと満足は生まれないかもしれませんね!

一度、デザイナーにやらせてみてから、意見を言うのはどうですか?基本形を作ってもらってから、住みやすい構成を考えたり、色彩を考えたり、、、。その後は自分たちで育てる家づくりにするべきかと思います。

簡単そうで、難しいのが家づくり、同じ大きさ、同じコストであっても見え方は全く変わります、デザイナーの料金は投資だと思ってください!そこから何十年も住む家なのだから、環境を良くして生活を楽しんでもらいたいと思っています。

店舗付き住宅の場合。

やはり店舗内装に重点が置かれるあまり、外観がもろ住宅然としてしまっているケースが多いと思うけれど、建物全体がお店に見えることが大切だと思うんです、願わくば、住んでることは知られない方が良いのではとも思います。

住所が確定できてしまうので、少々不用心と言うか、子供たちが心配です。

生活がしっかりと営まれてお店の繁栄もあると思います、ただ住宅部分にコストをかけすぎることができないのが店舗付き住宅ですから、バランスよく作らないといけないので、実は建築で一番難易度が高いのは店舗付き住宅なんですよ!なかなかの苦労ですから!笑

こうして、各分野でモノづくりにはイメージがあります。すべて同じだなんて考えているデザイナーとのお付き合いは避けて欲しいものです。

経験豊富なスーパーボギーやその他経験度の高い事務所を選んでください!

ボギーは無料設計相談会を随時やってますから、まず、経験談から始めましょうか?!

上手くデザイナーを使ってください!楽しくもなり、成功も引き寄せることができるかもしれません!どう頑張ればいいのかをお教えいたします、友達のようなお付き合いになれると嬉しいですね!

友達のためなら賢明になれると言う単純の発想からですから!よろしくお願いしまーす!!

さて次のコーナーへ行きましょうか?!

03 店鋪デザインによる影響

目の前にカフェが2店並んでしたら、どちらを選びますか?メニューも同じ、金額も同じだとしたら?

おそらく外見から感じる店内の落ち着きとか、居心地を直感によって選んでお店の扉を開けることでしょう!

その行動の決め手は外見の良さ、なんとなく漂う雰囲気を感じてしまうのでしょう!これはもう日常的ですね。

我々の生活の中に黙って入り込んできてるのがデザインという視覚効果と、居心地を作ってくれるってインテリアデザインやインテリアグッズたちでしょう!

商品とのバランも合わせてその空間が好きとか、あまり好きではないとか、また来ても良いから覚えておこうとか、また友人とと一緒に来ようとか、人は記憶に残していき、その情報量によって生活を充実させたり、させているのです。

デザインというのは人の気持ちを左右することができ、デザインは人をシアワセにすることが出来る武器とも言えるのです!

逆説すれば、デザインバランスの悪いお店は自然淘汰されていく結末を迎えるのかもしれません、それはとても大きな罪悪を持ったデザインセンスとも言えます、オーナーの人生を変えてしまうだけの力を持っているのだから。

店舗デザインによる影響とは、経済を動かせる力があったり、経済を止めてしまうなんていう罪悪をももたらすのです。

これを司る中心メンバーは本来オーナー自身です!オーナー責任と言う言葉があるとしたら確実に持っているのが責任者です!

ただ残念なことにオーナーはデザインも設計も工事手配もできません、そこには信頼できる水先案内人としてのデザイナーが必要です!

ここに双方のスタッフや協力者がチームを作り、最高に向かって進むのです!信頼できる仲間がいなかったら成功を掴み取ることも難しいですよね!

近頃、多くの企業家がデザインの必要性を、”デザインを無視しては成功はない!” とまで出版した本の中に書いていたりします!世の中の大きな変化だと思いますが、実際は皆さん気付いていたはずのことだったのではないでしょうか?!気持ちの良さそうなお店を選ぶ行為は自然体で行われているのですから、歴然とした事実なのです。

併せて “デザインは経済を動かす” という概念ですね、これも近頃では当たり前のように感じている経営者も多いことでしょう!!

店舗デザインは80%の計算と20%のセンスでできて行くのだと信じています。

その意味は。

ある個人や企業が今までになかった新規事業を考えたいとします、その時に考えるのは当然事業計画ですよね、もちろん融資を勝ち取らなければならないとしたら重要です!

ところが、何を、誰に、どのように売るか、ターゲットはという会話はマーケティングとして多く語られることでしょう!

しかし、それを売る場所(お店、施設)にまで思いが届く人は社内や個人で持っている能力では限界があります!”どんなデザインの店名ロゴにしよう、どんな色彩をメインカラー(SIやCI)にしようなどと考えを積み重ねて行く行為が既にデザインであり、設計なのです!

要するにデザインは適当に決まるものではなくて

商品のブランディングの一環としても必要不可欠であるとともに、イメージ戦略として決めていかないといけないはずです、ここまでがデザインの最終案の80%を占める頭で考えることです。

さて、ここまでのことに、センスを加えるとしても千差万別、何通りも答えがありますよね!たった一つしか発表できないデザインというのは、マーケティングやブランディングを理解していることだけではできません!顧客対象がどんなイメージを持ってもらえるのかを逆さまに考えて行く力が必要です。

こうした方が多くの人の心を打つとか、気になって仕方ない建物だからとか、案外単純なことに結論があるのかもしれません。

よく考えすぎて手を入れすぎて訳がわからない商業施設とかたくさんありますが、本当に必要なのでしょうか?

” 機能的で、美しく、カッコいい、そしてどことなく可愛い ” というキーワードにかかっていればいいのでは!そう思います!!

店舗デザインは人の気持ちを簡単に動かせてしまいます!

勝てば官軍、負ければ賊軍、そんなことさえもありうる怖い世界です!!

デザインは実はもの言う力のある武器なのかもしれません!、武器はよく手入れを怠らずに、いざと言う時に役に立ってもらわなくてはいけません!

多くのデザインから立った一つを選び出しセンスとして提案して、形あるものとして登場する、主役と言っても過言ではないくらいのモチベーションを持っているのです!

もう少し角度を変えてお話しすると、最近、よく話題にのぼるセミローカルの地で街づくりが進んでます。

ほぼ0からのスタートだからこそ、デザインは街の未来のあるべき姿、持ち味を主張し作られていきます。店舗デザインの力はここでも発揮されないといけません!建築と店舗内装デザインなどの組み合わせがとても重要視されています。日本の中がデザイン重視で作られて行くとしたら、未来の世代は幸せです!是非、我々の世代はレガシー(残し得るもの)を作り上げておかなければなりませんね!デザインの力は偉大です!!

さて、” 店舗デザインの影響 ” というテーマで話し始めたわけですが、ここまでは大きなお話を優先しました、でも、実際は日々の生活にも大きく関わってきてますよね!

たった5坪しかないお店がとても象徴的で、街を明るくしていたり、小町を形成するような発想の店舗群も見られるようになってきましました。

よっさんは、この秋からある地域での街づくりに参加すべく活動を始めますが、大きなものよりも

小町、中町、大町構想をもって街づくりの基本形を提案していきたいと思っています。

ショッピングセンターには正直便利性だけしか感じません、そんなに投資しても事業性が見合わなくなって行くことでしょう!これでは本末転倒です!

もっと、施設の単位を対策して、店舗デザインの力と商品の力、そしてマンパワーで作られた街並みの集合を街づくりとしたいと提案の機会を待っています。

町を車で走っていて気付くことは、どこの街も同じようにナショナルチェーンで埋め尽くされて同じ景観が続きます!それはそれで良さはあるでしゃう、でも、そう言う街に住みたいと思うものでしょうか?

店舗デザインは一つ一つの単位を小さくして、多くの売り場を増やし、生活に根付いた店舗経営によって街に活気を与えてほしいと思います!

あまり、幹線道路沿いにナショナルチェーンを並べるのは辞めませんか?、1本後ろの道路に下がって下さい!なんてね!!

店舗の便利性は必然性として存在出来ること、誰からも愛される店舗デザインでなければ淘汰されて行くのだから、もっとデザイナーもオーナーも発想を持って進めていかないといけない時代になったようですね!!

これを嫌な時代としてみる向きももちろんあります、今がその時ですね、でも、5年後は?という問いに答えられる店舗デザインって?!

やはり、住みたくなるなる街にあるべき店舗、そのデザインは人を惹きつける雰囲気を纏っていることでしょう!!

そんなデザインを提供できるデザイナーチームのトップで居たいと思っています。そして次世代のデザイナーを育ててバトンタッチをあと10年くらいでできるように育てていきたいものです!!

店舗デザインとは、人をシアワセにする力があり、デザインは経済を動かす力があることをもっと知って欲しいと思います!!

日本で一番住みたい街を作りたいと思っています!店舗デザイナー兼建築デザイナーがやはり店舗デザインを提案していかないといけないと思います!

パートナーとしてデザイナーの存在をもっともっと知ってほしいと思う今日この頃のよっさんです!!

さて、次のコーナーへ行きましょうか?!

04 店鋪イメージによる影響

お店作りの手順として(戸建て、インテナントだともちろん変わりますが)、先ずはどんな店舗イメージが地域の人に愛させるかも大事ですが、それを考える前に考えるべきことがあります!

“どんなイメージがオーナーとして好きか!”ということです!

その後、多くの人に共感してもらえるのか、そのあたりを調べてみないといけませんね!

どこかに近しい参考例があるかとかでしょうか?

でも、この方法も悪いやり方とは思えませんが、

“ここにしかないものを作ろう!”という気概とはちょっと違いますよね!やはり、オリジナル!それを提案してこそ!という事についてお話を進めて行きましょう!

店舗の持つイメージによって客層の年代や性別を分けてしまったり、ターゲットの所得層も変えてしまうこともあります。

さてさて、店舗イメージをどう決めましょう?!

ここでもこの言葉が出てきます、” 常識を知って、非常識を遊ぶ ” ということです。

その業種業態のイメージはほぼ多くの人が持つイメージがあり、そこから大きく逸脱したようなものには反発精神が生まれるとも言えます。

問題は反発が生まれる少し手前に ” 新しさがあって、案外落ち着いて素敵!”というカテゴリーがあるはずです!、” 狙うのはそこ!”と決めたら一直線にいくべきです!

やり過ぎの少し手前、これはかなり難易度が高いですね!!、でもそこにチャレンジして発表できたらハマったら大きな結果が得られるかもしれません。

そもそも店舗イメージとはどんな役割があるのでしょう?!

1: 来店者を惹きつける力があること

2: 見たことないデザインが惹きつけることも

3: 販売商品イメージが想像出来やすいこと

4: 記憶に残りやすいイメージであること

5: 口コミされやすい特徴を持つこと

など。

1つ目の ” 来店者を惹きつける力がある” とは、どんなことでしょう?

これは明らかにコスパを含めた居心地や接客術にありますよね!、この手助けをしているのが店舗デザインです!でもデザインよりも全体感がバランスよく成立していることが重要で、デザインの力はさほど大きくなくても良いのかもしれません。

2つ目の ” 見たことのないデザインが惹きつけること ” とは、これはその業種業態の常識を少し破ること、非常識を知ってトライする新しいデザイン性のことです!

素敵だねー!とか、中はどんなになってるのかなーとか、興味津々になることが望ましく!その上で接客が気持ちいいとかとなれば、人気店になる確率は上がりますよね!

3つ目の ” 販売商品イメージが想像出来やすいこと ” とは、店舗外観デザインがモノを言うというわけです!、もちろん看板には◯◯◯屋と書いてあるはずですが、少し意外性も含めてオリジナリティーがあることが、商品イメージも普通と少し違うんだろうなーと反応してもらえればこちらのものです!もちろん接客もよく、商品も良くなければいけないことは言うまでもないことですね。

4つ目の ” 記憶に残りやすいイメージであること ” とは、どこか特徴的であることを指します、扉が円形であるとか、窓がいくつも付いているとか、シンプルな象徴的な絵が描かれているとか、些細なことでも良いですが、口コミしやすい特徴を持っていると良いですね!店舗デザインの真髄は、実はこの部分で、気になってもらえればこちらの勝ち!覚えてもらえなければ苦労する、というものですね。

5つ目の “口コミされやすい特徴を持つこと” とは、4つ目と重複することもありますが、店舗デザインで言うなら、” これは素敵だねー!”、” これは見たことがないタイプだねー!”とか、来店者の胸に直接突き刺さるようなデザインかもしれません!

例えば、意外性のようなことかもしれませんね!?、例えばここがカフェとしたら、完全オープン型のファサード(出入り口正面)になっていて、内外一体型のテラス型カフェになっていたりすると、落ち着きとか、他では得難い感覚を得られるなど特徴ができ、口コミしやすい材料となりますよね!大きな処理でなくでも口コミを作ることはできます。

こうしてお話ししてくると ” 店舗イメージ ” とは特徴の作り方、みたいなところがありますね!

” こんなお店でありたい!” ってことがイメージ(形あるもの)として表現されることがとても大事なようですね!!

よっさんの店舗イメージの作り方はこうです!

オーナーの人柄や個性を先ず引き出すことからはじめて、最適な表現を探します!行き過ぎていても飽きられる、おとなしいものも飽きられる、どこを狙っていくか!このせめぎ合いが問題なのです!

◯◯◯◯屋だからこう言うデザイン!をスタートにした発想はやめておきましょう!、新しいものを商品と共にお届けする、記憶に残してもらえるデザインと運営法を身につけることが勝ち組となる要素の一つですから。

デザインを考える上でこんな手法もあります、何がなんでもオリジナルではなくて、どこかのテイストを持たせる、それは商品の持つイメージにも近い!

例えば、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、エストニア、ドイツ、ベルギー、オランダ、スイス、フランス、ポルトガル、、、

海外のそれぞれが持つデザイン性をイメージにも取り込む手法もありますよ!

北欧はみんなが思っているよりもデザイン先進国で、新旧のバランスをうまく取りながら街並みができています!この感性を参考にさせてもらうというものです!

よっさんはオランダ好きなのでベビーストライプとか、チューリップのようなアースカラーやダッチデザインも呼ばれる色彩のデザイン表現を意識していたりします。

時にはスウェーデン発祥のIKEAを使ってデザインすることも多いです、何を隠そうよっさんのオフィスはIKEAだらけです。

ドイツなどを見ると新旧のバランスが自然にできていると感じるし、フィンランドやスイスは自然感が強く、清々しいです!

フランスとなるとフレンチポップな発想からモノづくりしている店舗デザインはたくさんあります!

決して真似るのではなく、イメージを拾い上げて、自分のフィルターを通して提案していると言っても良いと思います!

デザイン提案に決まりはないのです! “どうしたら居心地が良いか?、商品イメージとあっているか、オーナー個性の表現となっているか?、働いていて気持ちが良いか?” などなど、揃えられるものは揃えた方がやりがいもありますし、繁盛にも近づくと信じています、このことにこだわって欲しいのです!ありきたりの右に習え、と言うのでは心細いですね!!

店舗イメージはオーナーやスタッフが育てていくものでないといけません、デザイナー任せにして全てを作り込むことは反対です!オーナーサイドの意思を入れて欲しいから、伝えて欲しいです!、もし伝えれないのなら、いろんなことを話してください、その中から拾い上げます!

オーナー良し、来店者良し、スタッフ良し!そして口コミ良し!これこそ店舗イメージとしと現れていくことの結果です!でなければ繁盛店や人気店になるはずがないですよね!!

場所が良いから、スタッフが出来るから、商品も良いから、これだけで失敗するお店もたくさんありますよね、皆さんもご存知の通りです!やはり全てのバランスの良さと一番大事な店舗イメージをコントロールする技量が問われているのです!

やはり80%の必然性と、残り20%のセンスをコントロールできるパートナーとしてのデザイナーと手を組んで下さい!そして必死で考えましょう!このことが楽しくなかったら失敗確率は上がります!

オーナー責任をまっとうできるように店舗デザイナーはパートナーとしてアドバイスや提案をいっぱいしなくてはいけません!そんなパートナー選びが第一歩かもしれませんね!!

05 店鋪レイアウトよる影響

レイアウトのことを話し始めると分野が多過ぎてなかなか統一性を持って話しにくいですが、敢えてレイアウト(間取り)についてお話を進めてみますね!

店舗レイアウトにはいくつか大きな意味があります。

1: 事業計画が表情として出ているもの

2: 運営方法から出たもの

3: グレイド(高級感など)によるもの

4: 業態によるもの

5: ターゲット層によるもの

6: 話題性を作るもの

7: 何かを模したもの

8: 初体験としての驚きを生むもの

9: 居心地重視のもの

10: また来てみようと思わせるもの

etc.

たくさんあり過ぎますが、これくらいで止めておいた方が分かり易くて良いかもしれませんね!

先ず

その1: ” 事業計画が表情として出ているもの ” とは。

事業内容をしっかり伝えようととするあまり、点の集合として捉えられることが多いように思います。

デパートのファッションのフロアがそうですね、どこを見てもファッションで、用途は成してますが、そこに新しさがなく、感覚が覚めてしまって気持ちが盛り上がらない、と言うような現象です!

事業がファッションであればこの色は濃くなりますが、例えば子供施設にもこうしたことが見かけられます、子供を意識することが事業な訳で間違いではないですが、ターゲットはママのはず、そこを当たり前のような組み立てがされやすくなり、人気が上がらない、というのは起こりやすい事だと思います。

事業計画を表現したければ無駄もあって良いと思います!購買層が好む空間を持つなり、事業の応援空間をレイアウトの中に織り込むことは大切なことだと思います。店舗デザインに大きな影響を持つ平面レイアウト!事業計画をしっかり理解し、コアターゲットを理解し、どこにもないものを作る気概で提案したものですね!

その2: 運営方法から出たもの。

この場合は、お客様のことより、働く者のことを考え過ぎて、無駄のないレイアウトが生まれやすいですね!その1でもお話ししたことと近しいですが、無駄を上手く利用するということが織り込まれれば、運営がしやすく、お客様もどのようにら動けば良いのかわかりやすくなり繁盛につながりやすくなります!

無駄は敢えて作ることがレイアウトの基本かもしれませんね!でもそのためには事業計画をしっかり理解していないといけません!思いつきで出来るなんてことはありませんね!ここが店舗デザイン、店舗設計の難しいところです。

その3: グレイド(高級感など)によるもの。

この場合は高級感を目立たせるための視覚的操作が必要で、その、空間を作るために区画整理が必要ですよね、奥に進むにつれて高級感となったり、敢えて中心に持って行ったり、物によるとは思いますが、ゾーニング(区画取り)がなによりも大切で、レイアウトにはっきりと写し出されますよね!

高級感というのは空気感も含め、インテリアコーディネートも含めた全てのことですから!、経験値が物を言い、人真似になりやすい分野でもありますね!よっさんは ” どこかで見た雰囲気 ” に対しては否定的な立場の職業なので!オリジナルを作る気概がデザイナーにもオーナーにも必要ですよね!

その4: 業態によるもの。

業種にもよりますが、その良さを伝える手順が作られるべきです!このコーナーはこう楽しんでみてほしいとか手に取ってほしいとか、次はこんなコーナーで、そのまた次はこんなコーナーでと、お客様の心を動かすことが売り上げに大きく絡みます、

わかりやすいのは市場ですね!どこも元気ですが!何かに惹かれてお客様の動きが変わるとしたらタイムサービスであるとか、今だけセールとか、そんなことが人を惹きつけるわけですから、レイアウト力と言うよりもマンパワーが大きいと言えるのかもしれませんね!

業態により、なんとなく ” こんな雰囲気のはず ” という先入観を持ってます、そこを大きく崩さずに新しい店舗デザインで繁盛を狙わないといけません!
業態の中での新しさを目指すこともデザイナーの使命です!!

その5: ターゲット層によるもの。

同じ業態であっても老若男女のとこがターゲットなのか、仮に同じ店舗設計であっても色彩の変化などによって店舗デザインは変わるので、とても難易度が高いですね!その経験をたくさんしていかないと店舗デザイナーは本当の意味でのお役に立つことにはならないかもしれません!日々、勉強をして、専門分野以外の所からのアイデアも蓄積していかないといけませんね!

その6: 話題性を作るもの。

この場合は外観デザインとの連携が大事になることが多くなると思います!、先ずは外観デザインありきのレイアウトとなるので、デザイナーの腕の見せ所ですよね!!

デザイナーの立場から言って難易度が高いということにはならないと思います!!人を惹きつけ、尚且つ、飽きられない風化しないデザインを提供しないといけないわけですが、もっともっと得意分野のはずなので、店舗デザインも店舗設計もインテリアコーディネートも、数秒で頭に湧いてきます!

この湧いてきた物をきっちり掴み取ることが大切で、デザイナーとしての醍醐味の一つですね!!

その7: 何かを模したもの。

だとえば、北欧の雑貨屋さんとか、ビストロとか形ある物をインスパイヤーして作るという方が、結構あるように思いますが、これはあまりい良いこととは言えませんね!

イメージだけ、それを真似ようとするのではなく、新しいものを作る気持ちでやらなければそれは盗作です!胸を張って生きることはできなくなります!

店舗デザインはあくまでオリジナルでなくてはなりませんね!ご理解頂けることだと思います。

その8: 初体験としての驚きを生むもの。

これは新業態にありうる構想ですよね!または、よくあるパターンを消し去る気持ちでトライするお店です!

とても難易度は高いですが、ターゲットが居心地が良くてとても気に入ってもらえるならなんでもやりたいことをやれば良いとおもいます!

やってはいけないのは、思いつきです!計画性のない大胆な提案は失敗例外とても多いように思いますが、いかがてしゃう!

見たことのない店舗デザインを望まれることはデザイナーの心に火をつけることなので、オーナーと考え、これで行こう!と言う心が同じでないと運営できません!、トライしてみましょう!!

その9: 居心地重視のもの。

これは飲食店に多くみられることで、坪席数がとても少ない高級フレンチとか、1日1組限定の店舗とか、値段に相当するサービスと雰囲気を持たなければならない時に重要です!

お寿司屋さんに行って、一人2万円という高級店なのに、カウンターバックが趣味の悪い置物で詰め尽くされているなんてお店に出会ってこともありますが!それは店舗デザインとか、店舗設計とかの問題ではなくなりますよね!

案外高級店にこそ必要なはずの居心地がオーナー個性で作られて、それが押し売りのようねセンスになっていたのでは納得がいきませんね!

とても難しい範疇だと思います!決して悪いこと、というわけではないということですね!

その10: 使い方を可変できる事も大事。

ステジオとか、コミュニティースペースとかコワーキングスペースとか、作り込まずに、来店者の動きを見て可変を加えれるようにしておいて、コストを大袈裟にかけなくても変更ができるように作っておくという方法もありますね。

店舗設計、店舗デザインは作り込まないことも大切な場合があるということも知っておかないといけない業種業態もあるということです!

平面レイアウトは外観デザインとも、スタッフ導線とも絡めていっぺんに考えるべきです!

熟練したデザイナーであれば必ずそうするはずです!

とても難しくて平面レイアウトを作れないデザイナー手前の人は大勢いると思いますよ!!

デザイナー選びは慎重に!たくさん話してみて実力を見抜かないといけないのかも知れませんね!!

06 店鋪デザイン設計の費用と相場

COMMING SOON

07 スケジュール感について

COMMING SOON

08 依頼する際の注意点

COMMING SOON

09 デザイン設計事務所の判断基準

COMMING SOON

10 まとめ

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